エレジー

またちょっと旅行に出ていたりしていたので、久しぶりの更新です。 ベネロペ・クルスの美しさと、ベン・キングズレーの渋い演技が味わえる映画「エレジー」を観ました。 セクシュアルなテーマの著作が話題を呼び、テレビにも出演する有名人である、ベン・キ…

仕事はストーリーで動かそう

昨年、フルムーン・パーティーという名目の飲み会で知り合った、川上徹也さんが、本を出版されたので、読んでみました。仕事はストーリーで動かそう作者: 川上徹也出版社/メーカー: クロスメディア・パブリッシング(インプレス)発売日: 2008/11/12メディア: …

2/27の夜、空いている人へお誘い

2/27(金)の夜、池袋のディープな中華料理屋で6〜7名程度で食事会をします。 若干1〜2名ほど席が空いておりますので、ご興味ある方はご連絡ください。 男女比の関係から、女性優先とさせていただきます。

ロルナの祈り

映画「ロルナの祈り」を観てきました。 アルバニアからベルギーに不法移民を目指した女性ロルナが、麻薬中毒者の男性クローディと偽装結婚するうちに、愛に落ちるというストーリーで、この後はネタばれになってしまうので詳しく書けませんが、愛について考え…

NPOの飲み会

今週末は、参画しているNPOの飲み会に参加しました。 皆さん、社会人・大学生ともに、社会に対する問題意識が高く、熱く、素晴らしい活動をされている方が来られていたと思います。 自分も負けないように頑張らねば、と思うとともに、今後、こうした人たちと…

哲学は人生の役に立つのか

哲学は人生の役に立つのか (PHP新書)作者: 木田元出版社/メーカー: PHP研究所発売日: 2008/10/16メディア: 新書購入: 1人 クリック: 26回この商品を含むブログ (23件) を見る ある哲学者の人生遍歴について述べた自叙伝とも言うべきエッセイ。題名を見て、「…

知的プロフェッショナルへの戦略―知識社会で成功するビジネスマン11の心得

知的プロフェッショナルへの戦略―知識社会で成功するビジネスマン11の心得作者: 田坂広志出版社/メーカー: 講談社発売日: 2002/03メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 16回この商品を含むブログ (12件) を見る 今後の知識社会におけるキャリア構築や働き方…

次世代広告夜会2に参加して

幹事の武富さんに誘われて、前回に引き続き、次世代広告夜会2に参加してきました。 会場は、西麻布ベランダ。素敵なダイニングバーでした。 内容は、本音で最先端の広告、そしてマーケティング、テクノロジーを語っていきましょう、ということで、 プログラ…

そして、私たちは愛に帰る

昨日、この年末年始の映画の中でも必見の名作という評判の、トルコ系ドイツ人監督ファティ・アキンの映画「そして、私たちは愛に帰る」を観ました。 トルコ系移民が多く、移民差別が社会問題となっているドイツと、EU加盟に関して、司法制度・人権保護の改善…

スタンディングバーで気楽に語る会を開催

昨日は、友人・知人を適当に集めて、久しぶりに、スタンディングバーで飲み会(交流会)をしました。 何人来たのか正確には数えていませんが、20人近く集まったのではないかと思います。 スタンディングバーで集まりをやると、予約も必要ないし、みんな来れ…

米国の金融資本主義に思うこと

Financial Timesで、メリルリンチの元CEO、John Thain氏の追放の記事を読んだ。 この記事によると、ハーバード・ビジネス・スクールMBA、元ゴールドマン・サックス社長、そして元ニューヨーク証券取引所のトップと、華々しい、かつ、かつて公職にもあったキ…

チェ 28歳の革命

知り合いがいいよ、と言っていたこともあり、革命家チェ・ゲバラのキューバ革命での闘いを描いた映画「チェ 28歳の革命」を観た。 もうすぐ上映終了の週末でもあったせいか、映画館は、ほぼ満員に近いぐらいに人が入っていた。チェ・ゲバラへの人気を感じさせ…

"The world has changed, and we must change with it."

いよいよ、オバマ氏が米国大統領に就任しましたね。 これほど世界中が待ち望んでいたリーダーの登場は、久しぶりではないでしょうか。 オバマ大統領の就任演説からは、ブッシュ時代からの決別と、米国は変わらなければならない、という強い決意を感じます。 …

壽初春大歌舞伎

先週末の話だが、歌舞伎座に壽初春大歌舞伎を観に行ってきた。 歌舞伎好きの友人がチケットをとってくれただけあって、前から2列目の真ん中の席、というすごくいい席で観ることができた。こんないい席で観るの初めて。今まで安い席でしか見たことなかったの…

レッドクリフ Part I

話題?の映画「レッドクリフ Part I」がそろそろ上映終了になりそうなので、これは映画館で観ておいた方がいいか、と思い、観に行ってきた。 しかし、、アクションシーンは迫力があり2時間半近くの全編もあまりあきることなく観られるものの、いかんせん、…

モロッコ旅行記(9)カサブランカ→フランクフルト→帰国

1/4、深夜2:25発のルフトハンザ航空の便でカサブランカを発つ。 飛行機の中で寝て、朝の7時にドイツのフランクフルトに到着。乗り継ぎの成田行きの便が13:40発で時間があったので、フランクフルト駐在員の後輩と空港で会ってブランチした。 ミュンヘン風朝…

モロッコ旅行記(8)メクネス→カサブランカ

1/3、疲れていたせいか、朝8時半頃起床。いよいよモロッコの旅も実質最終日である。ホテルに荷物を預け、目の前の道からバスに乗り、メクネスのメディナに向かう。バスはエディム広場のマンスール門の前に到着した。マンスール門↓北アフリカで最も美しい門…

モロッコ旅行記(7)フェズ→メクネス

1/2、前日の夜、ワインを飲み過ぎたせいか寝つきが悪く、浅い眠りで変な夢を見てしまった。せっかくの初夢なのに。。 そんな訳で朝になってようやく寝られたこともあり、9時過ぎとちょっと遅い時間に起きて活動を始める。 まずは本日中にフェズを発ってメク…

モロッコ旅行記(6)サハラ砂漠→フェズ

1/1、砂漠の中のテントで年は明けたが、どうも元旦という気がしない。 目を覚ましてテントから外に出ると、夕べ夜中まで降っていた雨はやんでいた。ありがたい。ただ、曇っていて期待通りに初日の出が見られなかったのは少々残念だった。 テントの中を片付け…

モロッコ旅行記(5)カスバ街道→サハラ砂漠

12/31、2008年の最後をこうしてモロッコの山奥で過ごしていることに、不思議な感慨を覚える。 朝7時半出発というのに、起きたら7:10でけっこうあせる。早々に朝食を食べに行くと、みんなまだのんびりと食べている。後からだんだんわかってきたが、どうも我…

モロッコ旅行記(4)マラケシュ→カスバ街道

12/30、この日は元旦にサハラ砂漠で初日の出を見るため、マラケシュ発2泊3日の砂漠ツアーに参加する。 申し込んだのは、Imagine Le Voyageという旅行会社が"Sahara Expedition"という看板を出してやっている2泊3日の砂漠ツアー。1日目にワルザザートか…

モロッコ旅行記(3)マラケシュ

12/29、この日は主にマラケシュの史跡巡りをして過ごす。 午前中に、アグノウ門、アル・マンスール・モスク、サアード朝の墳墓群、エル・バディ宮殿、バイア宮殿、ダル・シ・サイド(工芸博物館)と、だーっと観光。 エル・バディ宮殿の壮大さと廃墟となった…

モロッコ旅行記(2)カサブランカ→マラケシュ

12/28、カサブランカの空港出発ロビーで朝の5時半過ぎまで過ごし、マラケシュに向かうため、空港駅へ向かう。 ここで、マラケシュまでの切符を買い、6時発の電車に乗る。ロアジスという駅で一旦電車を降り、マラケシュ行きに乗り換える。 乗り換え時間が20…

モロッコ旅行記(1)フランクフルト→カサブランカ

年末年始の休みを使って、サハラ砂漠で初日の出でも眺めようかと、モロッコに旅行に行ってきたので、その様子を少しずつ書いていきます。 ちなみに行程は、12/27(土):成田→フランクフルト→カサブランカ(12/28(日)深夜着) 12/28(日):カサブランカ→マラケ…

明けましておめでとうございます。

昨年はいろいろな方にお世話になりました。本当にありがとうございます。 この年末年始はモロッコに旅行に行ってきまして、昨日、無事に帰国しました。いろんな意味で面白かったです。 その旅のことはまた徐々にアップしていきたいと思います。 昨年は世界情…

よいお年を。

怒涛の忘年会シーズンをこなしたら、いつの間にか仕事納めの日になってしまいました。 明日から1/5まで、モロッコへと旅立ちます。 予定通りに行けば、サハラ砂漠で初日の出を眺める予定でおります。 道中長いので、行きの飛行機内で、来年の方向性について…

うまくいかないのが恋

うまくいかないのが恋作者: 高樹のぶ子出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2008/11メディア: 単行本 クリック: 6回この商品を含むブログ (5件) を見る日経新聞の朝刊に連載されている「甘苦上海」が面白い。 毎日読んでいる訳ではないが、何日か読み飛ばしても…

抜擢される人の人脈力 早回しで成長する人のセオリー

抜擢される人の人脈力 早回しで成長する人のセオリー作者: 岡島悦子出版社/メーカー: 東洋経済新報社発売日: 2008/12/12メディア: 単行本購入: 6人 クリック: 51回この商品を含むブログ (64件) を見る ハーバードMBAからマッキンゼー、グロービスを経て、現…

文化力―日本の底力

文化力―日本の底力作者: 川勝平太出版社/メーカー: ウェッジ発売日: 2006/09メディア: 単行本 クリック: 8回この商品を含むブログ (4件) を見る「文明の海洋史観」などの有名な著作がある川勝平太氏による、日本文化をもとに日本の潜在力をさぐる論考。 日本…

構想日本のフォーラムに参加

構想日本の西田陽光さんのお招きで、J.I.フォーラムというものに初めて参加しました。 今回は、国の事業を精査し、無駄な事業を仕分けするというテーマで、私は最後の方しか出られなかったのですが、会場は、多くの人が集まっていて、かなり熱い質疑が交わさ…