HiroLicious
野菜がおいしいという評判のフレンチのビストロ、HiroLiciousにランチに行ってきました。
ここは、平日だと、プレートランチが1,000円で、サラダ・スープ・メイン・パンに、デザート、コーヒーまで付いてきます。
このプレートランチは量はやや少なめで若干物足りないのですが、味と内容には十分満足できます(お料理の写真を撮っておけばよかった!)。
土日のランチは、1,800円で前菜・メイン・デザートという構成になるようです。
お店の雰囲気もなかなかお洒落で、ワインも値段がリーズナブルなものがいろいろ揃っているようだったので、今度は夜に行って、ワインと一緒にお料理を楽しみたいと思います。
カウンターもあるので、一人フレンチでも大丈夫なところもうれしいですね。
大学でのあれこれ
新学期になり、授業が始まった。
今学期になってから、新しく受け持つ学生も多いので、いろいろと手がかかることや、とまどうことも多い。
特に、大学1年生の初年次教育のゼミを受け持っているので、いろいろ試行錯誤しながらやっている。
ゼミで読む本を決めて、担当を決めて発表させたのだが、「発表用のレジュメを作ってきて」と言ったら、「レジュメって何ですか?」とか「何文字以内で要約をすればいいんですか?」と言われたり、いざ発表させると、「紙に書いてあるとおりです」という感じの発表だったり・・・
こんな感じの、実質高校生のような学生を、この4ヶ月でまともな研究レポートを書くようにしたり、パワーポイントでプレゼンテーションできるところまで指導しないといけないことになっているので、いろいろと悩ましく、苦労が多い。
大学2・3年生のゼミは、さすがにもう少しまともで、事前に割り当てた発表はそこそこまともにできるのだが、それでもうちの学生は、ゼミのときはおとなしい子ばかりで、みんなで議論しよう、と言っても、誰も何も話をしなくて、場がしーんと静まりかえってしまうので、なかなか間が持たなくて苦労している。当ててみても、発言がなかなかでてこないし。
どうしたら学生が活発に議論するようになるのかしら?こういう場で何でもいいから話ができないと、きっと就活のグループディスカッションのときなどにも苦労すると思うのだが・・・
しょうがないので自分でいろいろ話をして間を持たせるのだが、自分で話をするにも事前にそれなりに話の中身を仕込んでおかないといけないので、毎回準備が大変である。
ところが、ゼミのコンパとかしてみると、みんな実はけっこう元気で楽しい子たちだったりする。たぶん、授業みたいな場で自己を表現することに慣れていないのだと思う。
大学に来る前の職場や、職場外で勉強会やボランティアなどで会う人たちは、みんな自分の考えを表現することに慣れた人が多かったので、大学に来てみて、こうしたおとなしい若者のやる気をどう盛り上げるかといったことや、自己表現力をどう身に付けさせるかといったことに、結構苦労している。
今まであまり身近にいなかった、平成生まれのいわゆる普通の若い子たちを相手にしている仕事なので、どうしたら彼ら彼女らの興味ややる気を惹きつけられるか、いろいろと試行錯誤中である。
大学4年生のゼミ生は、今は就活の真っ最中でみんな大変な時期なのだが、一人、休学したいと言って相談に来た。休学して、世界を旅したいのだという。
自分も大学の頃に、1年ぐらい休学して世界一周ぐらいしておけばよかったなぁと思っているので、「いいと思うよ。やりたいことがあるなら今のうちにやっておきなよ。その代わり休学中に、大学を卒業した後やりたいことを見つけるように」という話をした。
特に最近は、就活が大学3年生の頃から始まっていて、大学生は大学でやりたいことを見つけて打ち込む暇もないうちに、就活をスタートさせないといけないので、今の大学生は可哀想だと思う。こうした状況は、大学教育にも悪影響を及ぼしている。専門教育をしっかりしようと思っても、学生の側がそうなっていない現状がある。企業も、新卒採用にこだわって大学生の青田刈りをするよりも、もっと多様な人材を採用するようにした方がよいと思うのだが。
こうした中では、大学でなんとなく過ごして就活をスタートさせ就職してしまうよりは、1年ぐらい休学したり留年したりして、旅をしてみたりボランティアをしたり、あるいは留学でもしてみながら、人生の回り道をした方が、のちのちの本人のためにもなるのではないかと思う。
いずれにしても、普通の社会から大学での教育に転じてみると、若い子たちとの交流を通じて、いろいろと考えさせられる。
福岡で食べ歩き
昨日は、仕事で福岡に行ってきました。
で、せっかくなので、仕事の前後に福岡の街で食べ歩きしました。
まず、お昼に入ったのは、福岡で人気の、新鮮な魚介類が楽しめる居酒屋「磯貝」がプロデュースする寿司屋、「博多漁家 すし磯貝」。
ここは、回転寿司なのですが、回転しているお寿司を取るというよりは、ほとんど自分で注文するスタイルで、お値段も高くない割には、とっても美味しいお寿司が食べられるお店です。
九州の新鮮な魚介類が豊富に取り揃えられていて、しかも1貫ずつ注文することも可能なので、すっかり九州中の新鮮なネタを使ったお寿司を堪能することができました。
本当にめちゃくちゃ美味しくて、しかもお財布に優しくて、お店を出るとき幸せな気分でした。
あまりの旨さにすぐ手が出てしまい、写真を撮らなかったのが、残念。
夜は、福岡といえば屋台でしょ〜ということで、屋台めぐりをしました。
福岡は天神という街の中心地にも屋台があって、こんな所まで屋台が出ていいの?とちょっと驚きます。
一軒目に入った屋台↓
メニューにたくさん載っていたので、いろいろ試してみたかったのですが、ビールを飲みながら「なかちゃん風焼ラーメン」というのを頼んだら、これがけっこうなボリュームで、これだけでおなかがいっぱいになってしまいました。
ちょっと思っていた焼ラーメンと違う味だったので、普通の焼ラーメンを注文すればよかったなぁ・・・
おなかは満たされていたものの、焼ラーメンだけ食べて帰るのは寂しかったので、もう一軒違う屋台に入ってみることにしました。
ここの屋台では餃子を注文しました。一口サイズで食べやすく、おいしかったです。
短い時間でしたが、福岡グルメを満喫した福岡滞在でした。
いや〜それにしても、やはり九州は食文化が豊かですね。
佐世保バーガー
今週、仕事で佐世保に行ってきました。
佐世保と言えば、佐世保バーガー!ということで、一仕事終えてから、佐世保バーガーの店をはしごしてきました。
さすが、佐世保バーガーの街だけあって、その辺の何の変哲もない喫茶店にも佐世保バーガーがあったりします。
佐世保バーガーMAPを見ながら、自分がまず向かったのは、米海軍佐世保基地の近くにある、「ハンバーガーショップ ヒカリ」。佐世保バーガーの有名店だそうで、ランチタイムを外した15時頃だったのに、店の前には行列ができていました。
行列に並んでしばらく待ち、食べたスペシャルバーガー↓。ここは、親しまれた味を守るため、支店も出さずにここのお店だけで経営しているそうで、さすが美味しかったです。
佐世保バーガーが美味しかったので、別のお店でもう1つ食べることにしました。
「ブルースカイ」というお店を目指していたのですが、行ってみたらこの日はお休みだったので、別なお店に行くことにしました。
次に入ったのは、「ビッグマン」。ここは、佐世保の商店街の近くにあります。ベーコンが自家製だそうで、さすがに一味違います。ここではトリプルバーガー(ベーコン・エッグ・チーズ入り)を食しました。
ヒカリとは違うマヨネーズの味で、どちらかと言えばヒカリの方が好みかな、と思いましたが、ここもなかなか美味しかったです。
それにしても街を歩く中で、佐世保バーガーの看板が多かったこと。さすが佐世保は佐世保バーガーの街ですね。長崎とは違う印象を受けました。
長崎にも佐世保バーガーのお店はあるのですが、本場で食べた佐世保バーガーに満足した一日でした。