気分転換の旅(2)山形・山寺編

旅の2日目、7/20(日)は、従弟の結婚式に出席するため、山形へ。
仙台から山形までは、高速バスで50分。意外と近所である。

従弟の結婚式に出席。10数年ぶりに再会した従弟だったが、やはり幼い頃に一緒に遊んだ身近な親戚の結婚式は、とても感動的で、思わず涙が出ました。


お二人の末永い幸せを祈ります。


そんな感動的な結婚式の後は、解散して、従妹夫婦と一緒に、松尾芭蕉が、おくのほそ道で「閑さや 岩にしみ入る 蝉の声」を詠んだ、山寺見物へ。

事前の期待が大き過ぎたのか、観光客が多過ぎたせいか、若干天気がよくなかったせいかともかく、実際行ってみたら、事前に期待していたほどには楽しめなかったが、芭蕉が句を詠んだ頃は、もっと閑静で、ただ蝉の声だけが鳴り響く落ち着いた場所だったのだろうか、と想像してみる。


ひとしきり山寺を見物した後、従妹夫婦と別れ、この日は山寺のペンションに宿泊。
朝早くから起きて、結婚式に出席した後、険しい山道を登ったりもしたので、疲れてあっさりと就寝。